ほぼ毎日、詩と批評、エッセイ、写真、絵画などの作品を公開しています。月曜から金曜の毎日、広瀬 勉さんの写真、毎週月曜日に工藤冬里さん、さとう三千魚の詩を公開します。毎月、月初に、鈴木志郎康さんの浜風詩をさとう三千魚が振り返り、辻 和人さんなどの批評を公開します。また、たいいりょうさん(1日)、薦田愛さん(2日)、塔島ひろみさん(3日)、芦田みゆきさん(5日)、一条美由紀さん(6日)、駿河昌樹さん(7日)、小関千恵さん(8日)、松田朋春さん(9日)、野上麻衣さん(10日)、陳式森さん(11日)、南 椌椌さん(12日)、道ケージさん(13日)、加藤 閑さん(14日)、尾仲浩二さん(15日)、長田典子さん(16日)、Yoichi Shidomotoさん(17日)、ピコ・大東洋ミランドラさん(18日)、原田淳子さん(19日)、佐々木眞さん(20日)、廿楽順治さん(21日)、狩野雅之さん(23日)、西島一洋さん(24日)、辻和人さん(25日)、Claudio Parentelaさん(26日)、白石ちえこさん(27日)、ヒヨコブタさん(28日)、藤生すゆ葉さん(29日)、村岡由梨さん(30日)、また、他のゲストの作品を随時、掲載します。日曜日はお休みです。
ベランダの姉のポインセチアが赤い
義兄が逝って子どもが遊んでいる
義兄の旅の支度する雲雀無く
義兄の旅の飯を雀にやる
義兄の百寿の掛軸を外す
赤い、遊んでいる、無く、雀にやる、外す、がジーンと来ますね。
志郎康様、
大変にありがとうございます。
義兄の身体がそこにあり、
義兄はそこにいない、
という事態は、
捻れて引き千切られる事態であり、
そのことが故郷の血縁者たちに共通に起こっています。
明日、焼かれる義兄は、大きな穴としてそこにいます。
命の重みとその人を思う気持ち。人間にも猫にも出来ること
磨由美さん
昨日は遠方よりおいでいただきまして、
大変にありがとうございました。
お疲れではないでしょうか?
命の重みと人を思うことは、
猫にも人にもできることですが、
うまく歯車があわないことも人間界にはありますね。
どうぞ、お元気でお過ごしください。
またお会いできる日を……。